ヨーグルト修行 in BURGARIA編 VOL.1

ヨーグルト修行in TURKEY編
どーも!かおる♪です。

今回は、大好きなヨーグルトについて
“もっと極めた~い”という思いから、ついに、ヨーグルトの聖地、ブルガリア、トルコに、約2週間のヨーグルト修行に行ったときのレポートを数回に分けてお送りします。

まず、最初に降り立ったのはトルコ!

ヨーグルトの発祥は、トルコとも言われているようです。
確かに、トルコ語でヨーグルトのことをYogrt(ヨウルト) と言うので、語源はトルコ語かもしれません。
ちなみに、ブルガリアでヨーグルトのことは、Kiselo Mlyako (キセロ・ムリャコ)と言いいます。

トルコでのヨーグルトは、デザートというよりは調味料といった感覚。
そのまま食べる場合もありますが、さまざまな料理に使います。

Ayran(アイラン)
こちらは、トルコの国民的ドリンク
Ayran(アイラン)。

レストランやスーパーなど、いたるところで見かけました。
アイランとは、ヨーグルトに塩と水をまぜたドリンク!

2012年に日本で流行ると予測されていますが・・・。

日本でヨーグルトドリンクというと、甘いイメージがあるので、最初は衝撃を受けますが、甘くないため、いろいろな食事に合います。

今回のトルコ滞在では、さまざまなヨーグルト体験をしました。

【トルコのレストランにて】
トルコのレストラントルコのレストラン
やはり、レストランでもありました、アイラン。特に肉料理に合うと言われています。
MANTI(マントゥ)
これはMANTI(マントゥ)。
水餃子にヨーグルトとパプリカソースをかけた料理。

日本の餃子のイメージとはことなりますが、今後のレシピ開発のヒントになりそう!

ISKENDER KEBABI(イスケンデル・ケバブ)
これは、
ISKENDER KEBABI(イスケンデル・ケバブ)。
羊の肉のトマトソース煮込みヨーグルト添えです。

ヨーグルトが加わることによって、すごくさっぱりとマイルドになります。

【トルコのお惣菜屋にて】
トルコのお惣菜屋
街のお惣菜屋さんにも、ヨーグルトを使ったお惣菜がたくさんありました。
CACIK(ジャジュク)
これはCACIK(ジャジュク)、 きゅうりのヨーグルト和え。
ナスとヨーグルトのサラダ
こちらはナスとヨーグルトのサラダ。

その他、ほうれん草と和えたサラダもありました。

陽気な店主
陽気な店主
【スーパーにて】
スーパーのヨーグルトコーナー
これは、スーパーのヨーグルトコーナー!
かなり種類が豊富ですね。
もちろん、アイランも売っていました!
種類の多さにも驚きましたが、そのサイズにもびっくり!
バケツサイズのヨーグルト
バケツサイズのヨーグルトを発見!
日本ではありえないサイズですね。

ブルガリアでは、このサイズのヨーグルトは、見かけませんでした。
その理由として、ブルガリアのヨーグルトの菌とトルコのヨーグルトの菌はことなり、トルコのヨーグルトは長持ちするからだそうです。

あと、日本では見たことのないヨーグルトを発見!
SUZUME(スズメ)ヨーグルト
こちらはSUZUME(スズメ)ヨーグルト
とっても濃厚な水切り済のヨーグルトです。
SUZUME(スズメ)ヨーグルト
私は頻繁に、ヨーグルトを水切りして料理に使うため、このヨーグルトがあれば、水切りの必要がないので、ぜひ、日本でも作ってほしいものです。
KAYMAKLI(カイマク)
続きまして、こちらは、
KAYMAKLI(カイマク)ヨーグルト
KAYMAKLI(カイマク)
表面にカイマクという膜がはっていて、とても脂肪分が高いのですが、酸味が少なく、とても食べやすいヨーグルトでした。
今回、トルコでは、外国人に交じってトルコ料理を習いました!
牛ヒレ肉のトマト煮込み
牛ヒレ肉のトマト煮込みと、クスクスのサラダです。
すべて英語のレッスンだったため、見よう見まねではありましたが、とても楽しかったです。
かおる
レッスンの様子は動画も撮りましたので、後日またホームページにてご紹介します。
今回、実際にトルコでヨーグルト体験をして、トルコ人にとって、ヨーグルトはなくてはならない存在だということがはっきりしました。

おそらく、トルコ料理がこってりしたものが多いので、ヨーグルトを使ったり、一緒に食べることで、さっぱりするというのが、理由の一つだと思います。

次回の I LOVE YOGULT では、ブルガリアでのヨーグルト体験をレポートしますので、楽しみにしていてくださいね!