![ヨーグルト修行in TURKEY編](/news/images/column/column_005.png)
今回は、大好きなヨーグルトについて
“もっと極めた~い”という思いから、ついに、ヨーグルトの聖地、ブルガリア、トルコに、約2週間のヨーグルト修行に行ったときのレポートを数回に分けてお送りします。
まず、最初に降り立ったのはトルコ!
ヨーグルトの発祥は、トルコとも言われているようです。
確かに、トルコ語でヨーグルトのことをYogrt(ヨウルト) と言うので、語源はトルコ語かもしれません。
ちなみに、ブルガリアでヨーグルトのことは、Kiselo Mlyako (キセロ・ムリャコ)と言いいます。
トルコでのヨーグルトは、デザートというよりは調味料といった感覚。
そのまま食べる場合もありますが、さまざまな料理に使います。
![Ayran(アイラン)](/news/images/column/column_005_01.jpg)
こちらは、トルコの国民的ドリンク
Ayran(アイラン)。
レストランやスーパーなど、いたるところで見かけました。
アイランとは、ヨーグルトに塩と水をまぜたドリンク!
日本でヨーグルトドリンクというと、甘いイメージがあるので、最初は衝撃を受けますが、甘くないため、いろいろな食事に合います。
今回のトルコ滞在では、さまざまなヨーグルト体験をしました。
![トルコのレストラン](/news/images/column/column_005_02.jpg)
![トルコのレストラン](/news/images/column/column_005_03.jpg)
![MANTI(マントゥ)](/news/images/column/column_005_04.jpg)
これはMANTI(マントゥ)。
水餃子にヨーグルトとパプリカソースをかけた料理。
日本の餃子のイメージとはことなりますが、今後のレシピ開発のヒントになりそう!
![ISKENDER KEBABI(イスケンデル・ケバブ)](/news/images/column/column_005_05.jpg)
これは、
ISKENDER KEBABI(イスケンデル・ケバブ)。
羊の肉のトマトソース煮込みヨーグルト添えです。
ヨーグルトが加わることによって、すごくさっぱりとマイルドになります。
![トルコのお惣菜屋](/news/images/column/column_005_06.jpg)
街のお惣菜屋さんにも、ヨーグルトを使ったお惣菜がたくさんありました。
![CACIK(ジャジュク)](/news/images/column/column_005_07.jpg)
これはCACIK(ジャジュク)、 きゅうりのヨーグルト和え。
![ナスとヨーグルトのサラダ](/news/images/column/column_005_08.jpg)
こちらはナスとヨーグルトのサラダ。
その他、ほうれん草と和えたサラダもありました。
![陽気な店主](/news/images/column/column_005_09.jpg)
陽気な店主
![スーパーのヨーグルトコーナー](/news/images/column/column_005_10.jpg)
これは、スーパーのヨーグルトコーナー!
かなり種類が豊富ですね。
もちろん、アイランも売っていました!
種類の多さにも驚きましたが、そのサイズにもびっくり!
![バケツサイズのヨーグルト](/news/images/column/column_005_11.jpg)
バケツサイズのヨーグルトを発見!
日本ではありえないサイズですね。
ブルガリアでは、このサイズのヨーグルトは、見かけませんでした。
その理由として、ブルガリアのヨーグルトの菌とトルコのヨーグルトの菌はことなり、トルコのヨーグルトは長持ちするからだそうです。
![SUZUME(スズメ)ヨーグルト](/news/images/column/column_005_12.jpg)
こちらはSUZUME(スズメ)ヨーグルト
とっても濃厚な水切り済のヨーグルトです。
![SUZUME(スズメ)ヨーグルト](/news/images/column/column_005_13.jpg)
私は頻繁に、ヨーグルトを水切りして料理に使うため、このヨーグルトがあれば、水切りの必要がないので、ぜひ、日本でも作ってほしいものです。
![KAYMAKLI(カイマク)](/news/images/column/column_005_14.jpg)
続きまして、こちらは、
KAYMAKLI(カイマク)ヨーグルト
![KAYMAKLI(カイマク)](/news/images/column/column_005_15.jpg)
表面にカイマクという膜がはっていて、とても脂肪分が高いのですが、酸味が少なく、とても食べやすいヨーグルトでした。
![牛ヒレ肉のトマト煮込み](/news/images/column/column_005_16.jpg)
牛ヒレ肉のトマト煮込みと、クスクスのサラダです。
![かおる](/news/images/column/column_005_17.jpg)
レッスンの様子は動画も撮りましたので、後日またホームページにてご紹介します。
おそらく、トルコ料理がこってりしたものが多いので、ヨーグルトを使ったり、一緒に食べることで、さっぱりするというのが、理由の一つだと思います。
次回の I LOVE YOGULT では、ブルガリアでのヨーグルト体験をレポートしますので、楽しみにしていてくださいね!