どーも!かおる♪です。
ブルガリアでのヨーグルトレポート最終回は、乳搾り体験や、ヨーグルト事情についてレポートいたします。
ヨーグルトの原料と言えば、牛乳ですよね!
今回は、ソフィアから車で45分ほど走った山間にある牧場で、生まれて初めて、乳搾り体験をしました。
笑顔で乳搾りを教えてくださった、牧場主さん。
今は、手で絞ることは少なく、機械を使ってしぼるそうですが、最後はやはり、人間の手によって、残っている乳をすべて絞るそうです。
すべて絞ってあげないと、牛が病気になってしまうからだそうです。
初めての乳搾り体験!
意外と難しかったです。
でも、自分で絞ってみると、普段、何げなく飲んでいる牛乳やヨーグルトに対して、すごくありがたい気持ちになりました。
この牛たちのおかげで、大好きなヨーグルトを食べさせていただいているかと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。
牛さん、ありがとうございます。
こちらは、牧場で搾った新鮮な牛乳で作った、ヨーグルトやチーズ!
商品はすべて無添加で、市販はされておらず、牧場でしか買えないとても貴重なものばかり。この牧場では、餌まで無農薬にこだわるという徹底ぶりです。
こちらで人気のヨーグルトは、羊の乳のヨーグルトだそうです。
ただ、羊のヨーグルトは年中作れないので、とっても貴重なヨーグルトだそうです。
ただ、羊のヨーグルトは年中作れないので、とっても貴重なヨーグルトだそうです。
さて、話は変わり、ブルガリアでもスーパー見学に行きました。
やはり、ヨーグルトの品揃えが豊富ですね。
トルコと異なり、サイズは500mlサイズが多いです。
これは、ブルガリアのヨーグルトが、日本と同じで、あまり日持ちしないからだそうです。
脂肪分別に種類が豊富で、料理の際に使い分けるようです。
お惣菜コーナーでも、必ずヨーグルトを使ったお惣菜がありました。
日本ではみかけないヨーグルトを発見しました。
水牛のヨーグルトです!
脂肪分が高くて、7%もあります。
とても濃厚でおいしいヨーグルトでした。
これで、ブルガリアでのヨーグルトレポートは終わりです。
今回のブルガリア滞在は、ほぼヨーグルト漬けの毎日!
しかし、たくさんのヨーグルト料理を学ぶことができたし、何より、言葉は通じなくとも、大好きなヨーグルトを通じて、ブルガリアの人々と一つになれたことが、とても素晴らしい経験になりました。
私は、今回、ヨーグルト料理を教えてくださった講師のみなさんと、日本でヨーグルト料理を広めることを約束してしまったので、これからますますヨーグルトを使ったレシピを考案していきたいと思います。
そして、ヨーグルト料理を広め、みんなが笑顔で健康に暮らせるよう努力していきたいと思います。